まったく新しい禁煙方法を提唱します。

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コンビニでお金を下ろして残高を見て愕然とする。まだ余裕があると思っていた銀行口座に、気が付いたら残高がほとんどない!
このような経験はおそらく人類普遍のものであり、チグリス川とユーフラテス川の流域に文明が発生して以来、封建体制下の小作農から現代の社蓄まで等しく経験のあることだと思う。

今月の僕がまさにこの状態であった。

もともと金銭への頓着が薄い人間ではあるが、毎月のだいたいの収支はどんぶり勘定で把握している。それを大幅に下回って残高が減っている。というより口座残高がほとんど残っていない危機的な状況に陥っていた。

なぜこんなことが起こるのか。詐欺事件にでも巻き込まれたんじゃないか。

不審に思って記帳してみるとそういうことではなく、4月と5月に各種公共料金や税金等の支払いが集中していることを忘れていただけであった。

はあ?固定資産税?自動車税?ざけんな!なんで家に住んだり車に乗ったりするのに税金がかかんだよ!
所得税、住民税、消費税etc…。いったいオレたちはどれだけ税金を払わなきゃいけないんだ!
払いたくない!税金なんて払いたくない!

これもおそらく人類普遍の願いであり、だからこそ近年話題になったパナマ文書、パラダイス文書なんかの税金逃れが発生したりするのである。

公共の意識が薄い僕は納税額を少しでも減らせないか考えた結果、一番てっとり早いのは禁煙することであることに気が付いた。

知っての通りタバコは度重なる増税によってその販売価格が年々上昇している。

僕が吸っているメビウススーパーライトの販売価格は440円であるが、調べてみるとなんとその内63.1%が税金らしい。タバコ自体の実質的な値段は160円ほどで残りは税金ということになる。
つまり喫煙者はタバコを一箱買うごとに(銘柄にもよるが)だいたい200~300円くらい納税しているということになるのだ。

ちなみに僕の現在の喫煙ペースはだいたい2日に1箱程度であり、月に15箱購入したとすると、ひと月にタバコにかかる税金を4000円以上払っている計算になる。
年間にすると約5万円にもなり、僕の愛車の自動車税より高額ということになってしまう。

仮に1日に1箱吸っている人ならば、その2倍で年間10万円も納税していることになる。あらためて計算してみるとかなりの納税額である。

そんなに税金払いたくなきゃタバコやめろよという話ではあるが、そう簡単に禁煙もできず、だからこそ国にとってもまだまだオイシイ税収源なのであろう。

自分自身の健康に対する害、受動喫煙の害、年々厳しくなる喫煙者への風当たり、分煙化、飲食店での喫煙禁止。タバコを吸う人にとっての環境は厳しさを増しているが、それでもなかなかやめられないタバコ。

ダイエット法ほどではないにしても様々な禁煙方法が提唱されているが、僕はそこに税金計算禁煙法を提唱したいと思う。

タバコを買うことによって、どれだけ余計な税金を払っているかを計算してみる。
喜んで国に税金を納めたいと思っている人は少数だろうから、意外に高額な税金を知らず知らず搾取されていることを実感できればスパッとやめられるかもしれない。

なんてことを考えながらまたコンビニでタバコを買うのであった。

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