必殺仕置人~第一話「いのちを売ってさらし首」より名言集

「必殺仕置人」1973年4月~10月放送

必殺シリーズ2作目にしてシリーズの主役ともいえる中村主水が初登場。
新必殺仕置人で再登場する人気キャラの念仏の鉄、イケメンの棺桶の錠など魅力的な登場人物が勢ぞろい。

今回はその第1話の名言を紹介していきます。

1仕置人

中村主水

お前たちがこうやっておてんと様の下歩けんのも、この俺が目こぼししてやってるからだ。それを忘れんな。

泥棒市で袖の下を集めまくったりと、初登場にしてすでに汚職まみれの主水。

中村主水

鉄、俺は怖えんだ。
もしその話が本当だったとしたら、俺はいったいどうなるんだい。
正しいことなんかねえ、きれいなことなんかこの世の中にありゃしねえと思いながら、心のどっかでそれを信じて今まで十手を握ってきたんだ。

大悪党の闇の御前の身代わりに無実の男が殺された。その一件に奉行所の不正が関わっていたと知った主水。この頃は主水にもまだ役人としての良心が残っていたようです(笑)

棺桶の錠

お前のおとうは首と胴がバラバラになって金輪際繋がらねえ死に方をしたんだ。そのおとうの代わりにな、今頃だれかが酒をくらってのうのうと生きてるんだ。

闇の御前の身代わりにさせられた父の復讐をあきらめかける娘に対して。

仕置人2

念仏の鉄

ちくしょう、体中ゾクゾクしてきやがった。生きてるってのも、まんざらじゃねえな。

初仕事の前に興奮する鉄。

中村主水

いきるないきるな。男三十過ぎていいカッコしようなんざ、落ち目になった証拠よ。

The 名言。

中村主水

これは先の長い、汚ねえ仕事だ。
向こうがワルなら、俺たちはその上を行くワルにならなきゃいけねえ。俺たちゃワルよ、ワルで無頼よ。なあ鉄。
磔にされてもしょうがねえくらいだ。
だが、こう悪い奴らをお上が目こぼしするとなりゃ、そいつら俺たちがやらなきゃならねえ。俺たちみたいなろくでなしじゃなきゃできねえ仕事なんだ。

念仏の鉄

お前みたいに世のため人のためなんて言ってたらすぐにへたばっちまうんだ。俺たちとやる気があるんだったらこの金受け取れ。やる気がないんだったらどっか消えちまえ。

必殺の哲学を象徴する名セリフ。強い正義感から、金で殺しをすることを良しとしない棺桶の錠に対して。

これらメイン仕置人以外にも、きっぷのいい鉄砲玉のおきんやお調子者の半次、牢名主の天神の小六もいい味を出しています。

「必殺仕置人」はシリーズ第2作目ということもあってか必殺のフォーマットが固まっておらず、鉄の掟もなければ元締め的な存在もいません。

しかし今のテレビでは見られないようなハードな路線と魅力的な登場人物から、傑作との呼び声も高く必殺の醍醐味が詰まった名作です。

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