身に沁みる人生訓~相場の世界の深い名言・格言集

株式市場、先物取引、為替やFX。
そんな相場の世界に生きるトレーダー相場師と呼ばれる人々がいます。

一夜にして財を築く者あれば、全てを失う者もいる相場の世界

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そんな予測困難で生き物のような相場を相手に、巨額のマネーを動かす彼らの間で古くから伝えられてきた格言名言は、骨身に沁みるものが多くあります。(特に相場で失敗した経験がある私のような人にとってはw)

人生にも通ずるそれらの格言のいくつかを紹介したいと思います。

骨身に沁みる相場の世界の格言

ちなみに私は一度FXに手を出したことがあります。
FXとはいわゆる為替で、ドルや円やユーロ等の通貨の売買で利益を追求するわけです。

ただ普通の為替と違いレバレッジといって証拠金を準備することによって、その何倍もの取引ができ、利益幅も損失幅も大きくなるというギャンブル性の高いものです。

結果としては、徹底的に打ちのめされました(笑)。

「適当にやって上手くいけばウハウハになれるかも」とおバカの典型のような考えで相場に手を出したのが間違いで、甘い世界ではないということを痛感させられました。

絶対こう動くだろうという予想をことごとく裏切られて、その値動きはまるで私の資金をきれいに刈り取るための動きでした。まさにいいカモです(笑)

興味のある人は自己責任で挑戦してみてください。
DMM.com証券

そんな相場の世界の恐ろしさの片鱗を垣間見た私が、骨身に沁みた格言を紹介します。

「人の行く 裏に道あり 花の山」

大多数の人が選ぶ道の裏を行くべし、という格言。
まさにその通りなんです!私はいつも大方の予測に従って取引することが多かったのですが、短期的な値動きはその逆を行くことが非常に多い。

誰もが上がると思い込んでいるときにガクンと下がる!逆も然り。

しかし人って順当な選択肢を選びがちで、その逆を行く決断って難しいんですよね・・・。

「もうはまだなり まだはもうなり」

チャートとにらめっこして、もうこの当たりが底値だろうと思って買うと、また一段と下がってしまう。
逆にまだまだ値上がりするだろうと思っていると、もう天井だったりして売り時を失う。
トレーダーは誰でも経験があると思います。

底値と天井はだれにも予測できないという戒めです。
「売り買いは腹八分」という格言もあり、最安値、最高値は狙わずに八分程度と判断したら思い切って確定する決断も必要ですね。

「押し目待ちの押し目なし」

これも売り買いのタイミングに関する格言。
上がり相場で入ろうと思っても、一度タイミングを逃してしまうと、なかなか相場に入れません。

相場には波があるため、また押し目が来るはずだと待っていても、勢いのある上がり相場ではなかなか押し目が来ない。
最適なタイミングを掴むのは至難の業。あまり欲張るなということでしょう。

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「相場は相場に聞け」

相場と向き合う時、人はなるべく情報収集をしようとします。
あらゆる経済指標や、掲示板での他人の意見、アナリストの予測など。しかし相場という生き物の前ではそれらはほとんど当てになりません。そして自分の予測はさらに当てにならない。

実際の相場の値動きをつぶさに見ながら対応していくしかないのです。

「相場の器用貧乏」

私もそうでしたが、最近はデイトレーダーなどテクニカルを駆使して一日のうちに何度も取引を繰り返し、小さい利益を積み重ねる手法が多いようです。
そしてこれも実感ですが、そんな小手先の細かい取引で積み立てた利益も、それらを繰り返しているうちにいつの間にか目減りして消えていく。

器用に細々とした取引で立ち回るのではなく、どんと構えて太い取引をしたほうが上手くいくという戒めでしょう。

「売るべし 買うべし 休むべし」

「休むも相場」「相場は明日もある」等々、休めという格言は相場の世界にたくさんあります。
人って欲目がでてしまうと、今相場に入らなければ大きなチャンスを失う、という心理に陥りがちです。
そして希望的観測ばかりが募っていって、結局無理な相場に手を出してしまう。

ギャンブル中毒にも通じる人間の業というやつですね。
相場は毎日あるんだから、今は休め、無理に手を出すなという戒め。ホントに身に染みます。

「見切り千両」

損切りに関する格言。
予測と逆に値が動いても、また元の値に戻るはずだと放置していると、だんだん含み損が増えていくことも。

人間はとても未練がましい生き物です。

一定の所で見切りをつけて損切りすることは、千両に値するという格言。身に沁みる格言だけどなかなか実践できないんだよなあ。

いかがでしょうか。どの格言も人間の欲というどうしようもない業を戒めるもので、身に沁みるんだけれどなかなか実践が難しいものです。

私がFXで相場とにらめっこしていた間、その値動きをとても不思議に感じていました。
私も含めて大多数の市場参加者のお金を刈り取って、ごく一部の者にお金が集まるような値動き。

誰かがこちらの指値を見ていて、操作しているんじゃないかと(笑)
(結局私は退場を余儀なくされましたw)

相場で勝てるのは、その人知の及ばない原理に近づけた者なのか、巨額の資金で相場に影響力を持つ者なのか、はたまた気まぐれな相場の女神に愛された者なのか。
人の限りない欲や心理と深く絡み合った、常に敗北と隣り合わせの危険な世界。

そんな世界で古くから伝えられてきた格言は、欲深い人間の身と心に痛いほど深く沁みます。

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